高知市にある「高知福祉専門学校」の概要！学科や就職支援体制もご紹介

高知市へのお引っ越しをご検討中の方は、地域の教育施設や進学先についても気になるのではないでしょうか。
とくに進路選択を控えたお子さまがいらっしゃるご家庭では、周辺の専門学校情報も重要なポイントです。
そこで今回は、高知市にある高知福祉専門学校について、その概要と学科の特徴をご紹介いたします。

「高知福祉専門学校」の概要

高知福祉専門学校は、1987年に四国初の福祉系総合専門学校として開校し、38年の歴史を誇る養成校です。
これまでに約3,800名の卒業生を輩出し、高知県内外の福祉施設や保育機関、医療機関などで活躍しています。
2014年には現在の新校舎が完成し、路面電車「菜園場町」停留所から徒歩3分、JR高知駅からも徒歩12分に位置しています。
また、福祉の現場に即した最新の設備を備え、学びやすく通いやすい環境を整えているのが特徴です。
くわえて、学生一人ひとりに合わせた丁寧な就職指導をおこなっており、施設見学やボランティア活動を通じて就業イメージを深める機会も設けられています。
なお、校内では就職支援体制が充実しており、学生が希望する進路へと円滑に進めるようサポートが行き届いています。

●所在地：高知県高知市南はりまや町2丁目16番6号
●アクセス：とさでん交通「はりまや橋電停」停留所より徒歩約3分

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「高知福祉専門学校」の学科について

高知福祉専門学校には、「社会福祉学科」「介護福祉学科」「こども福祉学科」の3つの専門学科があります。
なかでも、社会福祉学科では、児童・障がい者・高齢者福祉を広く学び、各分野に対応できる福祉の専門職を目指すカリキュラムが組まれています。
また、短大とのWスクール制度も導入されており、豊岡短期大学の通信教育部との連携で短大卒業も目指せるのが特長です。
介護福祉学科では、身体の不自由な方を支える介護の専門技術を学び、2年間に4回の学外実習を通して現場での実践力を養います。
さらに、近年注目されている「ノーリフティングケア」にも対応した授業がおこなわれており、他学科との合同授業も実施されています。
こども福祉学科では、保育士を目指す「保育士コース」と、さらに幼稚園教諭免許や社会福祉主事任用資格の取得も目指せる「幼児教育コース」の選択が可能です。
なお、ピアノ授業は個別対応でおこなわれており、学生の希望に応じた進路対策とともに、就職率は高水準を維持しています。

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まとめ

高知福祉専門学校は、四国初の福祉専門校として地域に根ざし、長年にわたって多くの人材を輩出してきました。
3つの学科では、学生一人ひとりの将来に応じた学びの機会が用意され、実践力を身につけることができます。
高知市へのお引っ越しをご検討中の方は、ぜひ高知福祉専門学校の存在も生活環境のひとつとしてご参考になさってはいかがでしょうか。
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