希望の学区に良い物件がないときはどうする?探し方のポイントをご紹介

希望の学区に良い物件がないときはどうする?探し方のポイントをご紹介

賃貸物件など、住居を探す際は子どもが通う小学校の学区が重要です。
しかし、エリアの住居状況によっては希望する学区に良い物件がないこともあるでしょう。
今回は、希望する学区に条件に合う良い物件がないときはどうしたら良いのか、物件探しのポイントについてご紹介します。

希望する学区に良い物件がないときはどうするのか

子どもを通わせたい小学校の学区に、希望する条件を備えた物件がないこともあるでしょう。
そのときは、家賃や間取り、導入している設備など物件の希望条件を変更してみるのがおすすめです。
希望条件をたくさん盛り込んでいるとすべてに合致する物件を探すのは難しいですが、緩和することにより物件が見つかりやすくなる可能性があります。
また、小学校が変わってでも希望条件を変えたくないのであれば、ほかの小学校の学区を視野に入れると良いでしょう。
学校選択制を選べば、学区外からでも希望の小学校に通える可能性があります。
これは、保護者から学区外の就学先に関する希望を自治体が聴取して通う学校を決める制度です。
ただし、学校選択制はどこの自治体でも導入しているわけではないため注意しましょう。
ほかにも、学区の制限がない私立の学校を選んで受験する方法があります。

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学区に良い物件がないときの物件探しのポイント

学区内で物件を探す際のポイントは、役所のHPで細かな学区について調べることです。
学区の決め方にはさまざまな条件があり、距離だけで決まるわけではありません。
ときには同じ町内でも番地によって学区が分けられていることがあるため、希望する学校に通うためにもしっかり学区を確認しておく必要があります。
また、該当の地域に強い不動産会社に「この学校の学区内で住居を探している」と相談することも大切です。
不動産会社側も条件がはっきりしているほうが物件を探しやすいため、良い物件を提案してもらえる可能性があります。
その地域に詳しい不動産会社であれば、学区全体から見た住居の相場や地域内の注意点などを教えてもらえることも多いです。
ほかにも、住宅の種別を絞らず幅広く検討すると物件が見つかる可能性があります。
1つの学校の学区は比較的狭いため、限られたエリア内で住居を探すためには検討する物件の種類を増やしたほうが探しやすいです。
どうしてもその種別の住宅が良いと考える理由がないのであれば、幅広く探してみましょう。

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まとめ

希望の学区内に物件が見つからないときは、物件を探す条件を緩和してみると良いでしょう。
また、学区外から希望の学校に通える選択肢がないか確認してみるのもおすすめです。
地域に詳しい不動産会社に相談しながら、物件の種別を問わず幅広く探すのも効果があります。
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