中古マンションを安く買うには?安くなる特徴や値引きについてご紹介

中古マンションを安く買うには?安くなる特徴や値引きについてご紹介

中古マンションを購入したいと考えているものの、少しでも安く買うにはどうしたら良いか気になる方も多いでしょう。
しかし「安く買える中古マンションは何か問題があるのでは?」と心配な面もあります。
今回は、中古マンションを安く買うにはどうしたら良いか、安くなりやすい中古マンションの特徴や、値引き交渉についてもご紹介します。

安く買える中古マンションの特徴

安く買える中古マンションの特徴として、まず立地の利便性が低い点が挙げられます。
たとえば駅までの所要時間が長い、生活利便性が低い、都心から離れた地方である、最寄り駅に快速列車が停まらないなど、通勤・通学の利便性が低いものが多いです。
しかし、通勤に電車を使わない方にとっては、利便性が低いマンションはお得に購入できるためお買い得な物件といえます。
また、専有面積が狭い中古マンションも、安く買える物件のひとつです。
夫婦二人なので狭くても構わない、荷物が少ないので収納がそれほど必要でない方は、候補にいれて考えてみても良いでしょう。
ほかには、引き渡しが極端な物件も安く買える可能性があります。
売主が「いつまでに売却しなければならない」と売り急いでいる、資金に困っていて早く現金化したいケースなども、相場より安く買える可能性があります。

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中古マンションを安く買うための値引き交渉の方法

中古マンションを安く買うために値引き交渉をする際は、基本的には不動産会社の担当者を通しておこないます。
値引きのコツとして、交渉のタイミングも重要です。
売主にしっかりと購入の意思を示し、申し込みをするタイミングでおこなうと、交渉に応じてもらえるかもしれません。
また、法人側の事情で値引き交渉をおこないやすいタイミングがあるので、そのタイミングで交渉をおこなうのもひとつの方法です。
たとえば不動産会社の決算期に近いと値下げをするケースがあったり、売主が物件を仕入れてから1年が経過していたりと、値引きをしてでも売り切りたい時期はチャンスといえます。
値引き交渉をおこなうときの注意点は、人気のある物件ではほかにも購入希望者がみつかる可能性が高いため、交渉に応じてもらえない場合があることが挙げられます。
くわえて、無理のある値引き交渉をおこなうと、購入自体を断られる恐れもあるので気を付けましょう。

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まとめ

安く買える中古マンションの特徴として、立地の利便性が低い、専有面積が狭い、引き渡しが極端な物件などが挙げられます。
中古マンションを安く買うためには、値引き交渉をおこなうのもひとつの方法です。
値引き交渉では、購入の申し込みをするタイミングで交渉する、法人側の事情で値引き交渉をしやすいタイミングを狙うなどのコツがあります。
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