売主直売物件の特徴と2つのデメリット!購入前に知りたい基本も解説
購入する物件を探すなかで、売主直売との条件を見つけたときは注意が必要です。
売主直売には少し特殊な部分があり、買主にとっていくつかのデメリットが予想されるため、物件の詳細は事前によく確認したいところです。
そこで今回は、売主直売物件の特徴のほか、買主にとっての2つのデメリットも解説します。
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デメリットの前に!売主直売物件の特徴
売主直売(売主直販)とは、仲介なしで売主と買主が直接売買する方法です。
物件の売買にあたっては、価格などのさまざまな条件を決める必要があり、通常は仲介会社をとおして交渉します。
しかし、仲介会社を挟まない売主直売では、売主と交渉を直接するのが基本です。
自身の要望を制限なしで相手に伝えられるため、条件面での満足度が高くなる可能性はあります。
また、相手からの返答も自身のもとに直接届く関係で、交渉をスピーディに進められることも多いです。
さらに、仲介会社を挟まないため、仲介手数料がかからないのも、主な特徴のひとつです。
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売主直売物件のデメリット①:知識が必要
売主直売物件は、売買の手続きにあたって自分でおこなうことが多いです。
十分な知識がないと、必要な対応や流れがわからず、手続きをうまく進められません。
無理に個人で対応すると、内容に不備が出てトラブルが起きたり、売買に失敗して損をしたりします。
また、直売を選んでいる売主は一般的に売買の知識が豊富であり、買主も同じ水準にないと足元を見られる可能性が否めません。
くわえて、契約書は相手側で用意するため、売主に偏った契約書を提示されることがあるのも、知っておきたいデメリットです。
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売主直売物件のデメリット②:選択肢が少ない
売主直売物件では、売主が所有している物件の中からしか購入するものを選べません。
物件の所有数は、売主によってまちまちであり、物件をあまり選べないことも多いです。
購入する物件の選択肢を広げることができる点では、仲介会社を利用するほうが有利です。
仲介会社をとおすと、直売には応じていない物件も選べるようになります。
売主直売での取引に向いている方の条件には、物件の売買に精通していることが挙げられます。
たとえば、不動産の売買に仕事で携わっていた経験があれば、仲介会社を利用せずともあまり問題は生じません。
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まとめ
売主直売とは、仲介会社を挟まずに直接売買する方法であり、交渉をスピーディにおこなえることなどが特徴です。
しかし、買主側にも物件の売買に関する知識が求められ、不足している場合は手続きをうまく進められないことなどはデメリットです。
さらに、物件の選択肢が狭まりやすい点もあり、売主直売物件は売買に精通している方におすすめだといえます。
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