グリーンリフォームローンとは?対象となる方や住宅と工事について解説
リフォームローンは、一般的な住宅ローンと比較すると金利や返済条件などが不利です。
しかし、住宅金融支援機構では、グリーンリフォームローンの取り扱いが始まりました。
今回は、マイホームのリフォームを検討している方に向けて、グリーンリフォームローンとは何か、対象となる方や住宅と工事についても解説します。
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グリーンリフォームローンとは何か
グリーンリフォームローンとは、ご自宅の省エネリフォームに利用できるローン商品であり、2022年に取り扱いが始まりました。
2050年までのカーボンニュートラルの実現に向けた、既存住宅の省エネリフォームの推進が実施の目的です。
省エネリフォームを検討していても資金面で躊躇している場合、グリーンリフォームローンが有利です。
融資額の上限は500万円までであり、省エネリフォームと合わせて実施する、省エネリフォーム以外のリフォーム工事も対象となります。
省エネ工事費の2倍までの融資を受けられ、リフォーム費の総額が500万円でそのうちの200万円が省エネリフォーム費用の場合、融資の上限は400万円です。
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グリーンリフォームローンの対象となる方の条件とは何か
グリーンリフォームローンの対象となる方は、以下の条件のすべてに当てはまる方です。
●自ら居住する住宅・セカンドハウス・親族が居住する住宅で省エネリフォーム工事をおこなう
●借り入れ申込時の年齢が満79歳未満
●年収に占めるすべてのお借り入れの年間合計返済額の割合(総返済負担率)が、年収が400万円未満の場合は30%以下、年収が400万円以上の場合は35%以下
●日本国籍または永住許可などを受けている外国人
なお、親子リレー返済を利用すれば、満79歳未満の方でもグリーンリフォームローンの対象となります。
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グリーンリフォームローンの対象となる住宅と工事とは何か
グリーンリフォームローンの対象となるのは、自ら利用する住宅もしくは利用する住宅、そして親族が居住する住宅です。
すでにリフォーム工事が終わっていたり、住宅部分がない建物は対象となりません。
また、融資の条件となる工事は、断熱改修工事か省エネ設備設置工事のいずれかです。
断熱改修工事には、窓やドアなどの外気に接する開口部の工事や外気に接する壁・天井・屋根・床のいずれかの部位に対する断熱材の工事が含まれます。
省エネ設備設置工事として挙げられるのは、高効率給湯機・太陽光発電設備・太陽光発電設備・太陽光発電設備・コージェネレーション設備です。
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まとめ
グリーンリフォームローンとは、ご自宅の省エネリフォーム工事のためのローンです。
カーボンニュートラルの実現が目的であり、条件のすべてを満たしていれば最高で500万円までの融資が受けられます。
融資の対象となるためには、断熱改修工事か省エネ設備設置工事いずれかの工事をおこなわなければなりません。
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