資産価値が高い家はどんな家?価値を決める要素と調べ方を解説
マイホームの購入を考える際、資産価値がどれだけ高いかは重要なポイントです。
家は単なる住む場所としてだけでなく、資産として捉えれば、将来売却したときに利益が得られるかもしれません。
今回は、資産価値が高い家の要素と、価値を調べる方法について解説します。
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資産価値が高い家とは
将来的に売却する際に、好条件で取引できる物件を指します。
一般的に、築年数が増えれば不動産の価値は下落する傾向にあります。
物件が老朽化していくのもありますが、周辺環境の変化や地域の発展状況に影響され、下がる場合も多いです。
資産価値が高ければ、将来的に売却する際にも高値で取引される可能性が高くなります。
そのため、購入時点での価値の見極めが重要です。
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不動産の資産価値を決める基本的な要素
まず重要な要素が、立地や利便性など、街とエリアの魅力です。
ターミナル駅や特急・急行の停車駅に近いなどの交通の便が良く、生活に必要な施設が周辺に整っていれば、今後も人気が高いエリアであると予想されます。
人気が高ければ住宅を求める方が多く、需要が下がらないため、価値も下がらないでしょう。
また、定期的なメンテナンスがされているかも大切な要素です。
管理が行き届いていない物件は、時間とともに価格が下がっていきます。
良い物件を保つには、屋根や壁の外装や、水回りなどの内装のメンテナンスが必要になります。
木造住宅なら、床下のシロアリ対策も必須です。
他にも、土地と建物の割合も大事な要素です。
一般的に家の価格は20?30年でゼロになると言われていますが、土地の価格はゼロにはなりません。
そのため、購入価格のうち土地の割合が高ければ、価値は下がりづらいと考えられます。
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家の資産価値を調べる方法
近隣物件の価格を比較すると、簡単に家の資産価値を調べられます。
周辺地域で売り出されている家の価格を調べれば、相場を把握できます。
相場より、購入を検討している物件が適正な価格かどうか確認が可能です。
また、公示価格から実勢価格を推測する方法もあります。
公示価格とは、土地を取引する際の目安となる価格で、実勢価格は実際に市場で取引された際の価格です。
公示価格の多くが、実勢価格の9割ほどであるため、公示価格に面積をかけて0.9で割れば、実勢価格を求められます。
公示価格を参考にしながら、近隣の実際の取引価格を調べれば、正確な価値がわかるでしょう。
他にも、国土交通省が提供している不動産情報ライブラリで確認する方法もあります。
不動産情報ライブラリには、過去の不動産の取引価格や、地価公示・都道府県地価調査の価格が記録されています。
この情報を活用すれば、購入を考えている物件の価値を、より正確に把握できるでしょう。
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まとめ
資産価値が下がらない物件を選べば、高い価格で売れる可能性があるため、将来的な安心感につながります。
購入前には、近隣物件の価格や不動産情報ライブラリなどから、物件の価格が適正かどうか下調べするのが大切です。
利便性が高い人気エリアを選び、購入後は定期的にメンテナンスし、資産として価値のある家を目指しましょう。
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