マンションが売れないとどうなる?売れない理由や対策について解説
マンションを売りに出して、売れるまでの期間がどのくらいなのか、もし売れなければどうなるのか気になる方も多いでしょう。
すぐに買い手が付かなくても、管理費や固定資産税などの支払いは続き、売り手にとって大きな負担となるため、さまざまな対策を講じる必要があります。
この記事ではマンションが売れないとどうなるのかにくわえて、売れない理由や対策方法についても解説します。
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マンションが売れない場合はどうなるのか
分譲マンションを売りに出した場合、売れるまでにかかる期間の目安は、およそ3か月といわれています。
買い手が付かない場合でも、月々の管理費や修繕積立金の支払いは続くため、その期間は負担になるでしょう。
また、物件を所有している限り、固定資産税の支払い義務が生じます。
マンションは年々価値が下がっていくため、売れないままでいるとさらに市場価格も下がり、ますます希望の価格で売れにくくなります。
売却を希望する方は、そのままにせず、早めに不動産会社に相談し、対策を講じる必要があるでしょう。
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マンションが売れないときに考えられる理由
売り出しても売れない場合には、さまざまな理由が考えられます。
まず、築年数が古い場合は、建物の劣化が目立つようになるため、売れにくくなる原因のひとつです。
一般的に築年数が20年を過ぎると、徐々に成約率が下がると言われています。
また、同じエリア、同じ建物の別の住戸など、競合が多い場合も、内覧の希望者が現れにくく、売れにくい原因のひとつです。
さらに、居住中で散らかっている、掃除が行き届いていないなど、管理状態やメンテナンスが良くない物件も印象が悪くなります。
そのような場合は、希望者が現れても内覧がうまくいかず、売れないという結果になってしまうでしょう。
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マンションが売れない場合の対策方法
マンションが売れない場合の対策として、購入希望者のニーズや年齢層など、ターゲットに合わせて、アピールの仕方を変えることが挙げられます。
子どもがいる家庭の場合は、近隣の教育機関や公園、医療機関といった利便性をアピールしましょう。
また、売り出すタイミングを変更することも対策のひとつで、毎年2月から3月は、転勤や子どもの進学などの理由でマンションの需要が高くなる時期です。
反対に1月と8月、4月と5月が一番需要が低い時期といわれており、ニーズが高い時期に合わせて売り出すようにしましょう。
ほかにも、内覧時の印象をアップさせるために、ハウスクリーニングやホームステージングの検討も必要です。
ホームステージングをおこなうことで、購入希望者は、より入居後の生活がイメージしやすくなるでしょう。
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まとめ
マンションが売れないと管理費や修繕積立金、固定資産税などがかかり、築年数の経過により価値が下がっていきます。
売れないのには競合相手が多い、築年数の古さや内覧時の印象など、さまざまな理由が考えられます。
不動産会社と相談して対策を講じ、できるだけ早い売却を目指しましょう。
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