新築で購入したマンションを3年で売却したい!?売却時の注意点も解説
マンションは築年数が古くなると、どうしても売却時の価格が下がってしまいます。
かといって、早く売れば売るほどお得になるとは限りません。
今回は新築で購入したマンションを3年で売却するメリット・デメリットや、3年以内で購入するときの注意点・判断基準を解説します。
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新築で購入したマンションを3年で売却するメリット
新築で購入したマンションを3年で売却するメリットは、まだ建物に資産価値が残っているうちに売却できることです。
また3年以内であればまだ室内の劣化が少なく、リフォームなしで入居できることも考えられます。
条件が良いため買い手が見つかりやすく、早期売却しやすいのも3年でマンションを売却するメリットです。
また近年は材料費・人件費が上がり、新築マンションの価格が上昇傾向にあります。
購入後に地価が上がり需要が高いマンションであれば、買ったときより高く売れるかもしれません。
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新築で購入したマンションを3年で売却するデメリット
マンションを3年以内で売却するデメリットは、税金面で不利になってしまうことです。
不動産を売ったときにかかる所得税と住民税は、不動産の所有期間によって税率に違いが出ます。
所有期間5年以下は短期譲渡所得になるため、所得税・住民税を合計した税率は39.63%と高くなってしまうことに注意しなければいけません。
もう1つのデメリットは、ローン返済額が少ないためまだオーバーローンの状態でそもそも家を売れない可能性があることです。
売却前に、ローンの残債や査定価格・売却に必要な費用をしっかり計算しましょう。
地価が上昇している物件などを除けば購入価格より売却価格が低くなるため、購入費用の多くをローンに頼っていると売却してもローンを返しきれないことはあり得ます。
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新築マンションを3年で売却するときの注意点
新築で購入したマンションを3年で売却するときの注意点は、今売るのが得かどうか・賃貸に出したほうが得にならないか検討することです。
売却を急がないなら、希望価格で購入してくれる方が現れるまで待つ選択肢もあります。
売却したほうが得かどうかの重要な判断基準は、売却資金でローンを完済できるか・賃貸に出すよりもメリットが大きいかどうかです。
不動産会社に査定を依頼し、その査定価格を判断基準にすることもおすすめします。
近所に大型商業施設が建ったり駅の再開発がおこなわれたりするタイミングなら査定価格が高くつけられ、有利な条件で売却できる可能性が高いです。
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まとめ
新築で購入したマンションを3年で売却すると、地価などの条件によっては購入時より高く売れるかもしれません。
ただし、売却益にかけられる税金は高くなってしまいます。
売却を検討するときは、ローンを完済できるか・賃貸に出すよりメリットが大きいか検討しましょう。
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